養育費自分で強制執行したよ。なるべく早く終わらせる方法も分かった。

いやー、困ったことに、養育費の振込がなくなりました。ははははは。笑うしかない。
いろいろ葛藤はありましたが、結局自分で強制執行を行いました。

離婚してたぶん、10年なんですけど、8年間はちゃんと払ってくれたということになります。

元旦那さん、お疲れさま。再婚してるもんね。え?なぜ知ってるかって?戸籍見たから知ってるよ。戸籍ってパスポート発行以外にも必要なことあるんだよ。だから、知ってるのww

お幸せに。

って、思うわけねぇじゃねーか。

この記事では、自分で強制執行をする方法や流れ、なるべく強制執行の手続きが終わるための工夫をシェアします。

必要なところから読んでみて下さい。

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強制執行をした理由・時効になってしまう

強制執行をするかどうか、非常に迷いましたが、このまま養育費の滞納を放置すると、時効になります。

「払って。」とメールなどで催促してても時効は、進行します。
訴訟をしたり、差し押さえをするなど裁判所が関係する「請求」を行わないと、
時効は停止しません。

ただし、時効を中断させるには、訴訟や支払督促などにより、裁判上の請求を行わなければなりません。
引用 借金に時効はあるの? はやみず総合事務所

また、自分や有資格者が支払請求の内容証明を送ったとしても、一時的に時効が中断するだけで、時効が進みます。

裁判外で内容証明を送って支払いを請求したような場合にも、「催告」と言って一時的に時効が中断します。ただし、催告の場合には、6ヶ月以内に裁判上の請求をしなければ、時効の中断がなかったものとされてしまいます。
引用 借金に時効はあるの? はやみず総合事務所

だから、遅かれ早かれ時効が成立しないために、強制執行する必要があるんですよね。

さな
さな
ちなみに、今まで一度も養育費の取り決めがされてない場合は、時効になる約束(債権)がない状態なので、請求できます。

強制執行を自分で行った私の前提条件

強制執行を自力で行った私の前提条件

  • 離婚時に公正証書は、作成済み。ただし、送達証明書を発行していない。
    (送達証明書は、公証役場に言わないと出してくれません。)
  • 差し押さえするものは、現金(給料と銀行口座の預金)
  • 相手の住まいと私の住まいは、同じ県内。

私の場合、養育費に関して、強制執行認諾文言のついた公正証書を作成しています。

なので、公正証書がない人、公正証書に強制執行認諾文言をつけなかった段階からの
強制執行のやり方は、分かりません。

また、不動産など現金以外のものを差し押さえる場合も、必要書類などは分かりません。

また、強制執行の申し立ては、公正証書に特別なことが書かれていない限り、相手方の住まいの管轄裁判所で申し立てます。

なので、相手の住まいが遠方で、自分が現地に行けない場合も、
私の体験談は役に立たないと思います。

最寄りの裁判所や弁護士に相談してみてください。

強制執行で必要なもの

  • 強制執行の手続きするための書類(申立書)
  • 債務名義上の送達証明書
  • 強制執行をする相手の勤め先や銀行の法人登記(代表者事項証明書)
  • 住民票(名前や住所の変更がある場合)
  • 収入印紙
  • 切手

 

強制執行に必要なものは、6つです。

強制執行は、要領よく行うと2日~3日で終わりますが、私は要領が悪くて4日かかってしまいました。要領よくスムーズに自力で強制執行を行う手順を書いておきます。

強制執行を自分で最速で終わらせるスケジュール

強制執行を決意したら

  • 公正証書を作成した公証役場に「強制執行を行いたいので必要な書類(送達証明書)を下さい。」とアポを取るための電話をする。公証役場に持参すべきものを聞くこと。

1日目 公証役場、裁判所、法務局、郵便局、市役所に行く

  1. 印鑑、自分の身分証明書(免許証、住民票など)、公正証書(製本)、相手の戸籍附票その他、言われたものを持って公証役場に行く。
  2. 同日に、裁判所、法務局、郵便局、市役所に行く。
    (たいてい、公証役場の近くに裁判所や法務局、市役所などがあります。)

住民票や戸籍を取る関係で、1と2の順番は前後してもOkですが、裁判所は常に1番始めです。
つまり、市役所⇒裁判所の訪問順ではダメです。二度手間になる可能性があるからです。

さて、それぞれの出先で手に入れる書類は、以下です。

  • まず、裁判所では、強制執行の手続きをするための申立書と必要書類を書いた用意を貰う。
  • 法務局では、元夫の勤め先差押える銀行の法人登記(代表者事項証明書)を取得する。
    (収入印紙も販売していたら買う。)
  • 市役所では、必要に応じて住民票や戸籍を取る。
    (公正証書に記載の自分や元夫の名前や住所に、変更があった場合や公証役場で言われた場合。)
  • 郵便局では、裁判所に納めるための切手(&収入印紙)を購入する。
  • 公証役場では、送達証明書の手続きをする。

用意する切手や収入印紙の代金は、裁判所でもらう強制執行の必要書類の一覧にもありますが、参考までに裁判所のHPからも引用しておきます。

 

  • 申立手数料(収入印紙)債権者1人,債務者1人,債務名義1通の場合は4,000円です(第三債務者の数は関係ありません。)。その他の場合はお問い合わせください。
  • 郵便切手債権者1人,債務者1人,第三債務者1人(社)の場合は,3,217円分
    (内訳:500円切手5枚,100円切手1枚,82円切手5枚,30円切手5枚,10円切手5枚,2円切手1枚,1円切手5枚)が必要です。
    その他の場合は予納郵便切手一覧表をご覧ください。

裁判所 HP 申立について

裁判所のHpを確認するか、お住まいの管轄裁判に問い合わせて見て下さい。

1日目では、公証役場で送達証明書はもらえません。

送達証明書とは、公証役場が、債務者に公正証書の謄本を送り、それを債務者が受け取ったことを証明する書類のことです。

公証役場初日は、公正証書を送ってもらう手続きをするだけです。

送達証明書を依頼した人が、本当に債権者なのかを確認するために、自分自身の身分証明書や私が保管していた公正証書、そして、送達先である相手の住所が分かる戸籍の附票を公証役場に持参する必要があります。

さな
さな
電話一本じゃぁ、ダメなんです。

また、私の場合、初回の送達で相手の父親が受け取ってくれましたが、相手が送達を受け取らないこともあります。

その場合は、書留郵便で送達完了になりますが、初回で受けたらない場合は、「また来所する必要がある」と公証役場の職員さんに言われてました。

さな
さな
初回の送達で受け取ってくれて良かったよ。

さて、それぞれの場所で、それぞれ必要な書類を貰うと、送達証明書以外の強制執行で必要な書類が揃います。

 

二日目 送達証明書を貰って、裁判所に提出して完了

公証役場から、送達証明書が出せる連絡が来たら、公証役場に送達証明を貰ったその日に裁判所に送達証明と強制執行申立書、その他の証明書を提出すれば、申し立ては終わりです。

申立書で訂正することもあるので、印鑑は忘れずに。

強制執行の申立書の書き方が分からない時は、裁判所で聞く

強制執行の申立書の記入の仕方は、裁判所で教えてくれます。

なので、何を書けばいいのかさっぱり分からないところは、鉛筆で記入して裁判所に持参しました。

間違ってはいけないのは、滞納の金額と、滞納した月です。
養育費が振り込まれる通帳も持参しました。あと、印鑑も。

強制執行にかかった費用は?

強制執行を自分で行う費用は、16,922円(第三債務者(勤め先と銀行)が2名の場合)かかりました。

養育費の強制執行を行うかどうか迷う人に

最初は、元義父母に督促を頼んでいましたが、それでも反応がなく養育費の滞納金額も100万を超えたので強制執行しました。

強制執行をすると職場での立場も悪くなるだろし、更に元夫婦の関係も悪くなるので躊躇しちゃいますけど、相手が全面的に悪いと思ったら、寛容である理由がなくなってしまいました。

この後、強制執行がどうなるのか、裁判所からの連絡待ちです。また追記します。

参考サイト

裁判所 強制執行の流れ
裁判所 差押必要書類

申立書のひな型は以下からも取れます。ただ、書類の取捨選択が難しい。不備があると困るので、公証役場に行くついでに、裁判所で貰うのがおすすめです。

書式

債権差押命令申立書(PDF:71KB)

当事者目録  PDFファイル(PDF:55KB)  Wordファイル(ワード:27KB)

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