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大学授業料の無償化の開始は2020年度から!大学の無償化のデメリットは社会のメリットだ。

高等教育無償化、といったフレーズで聞いたことがあるかと思いますが、低所得者世帯の子供達が、大学や専門学校などへ無料で進学できる制度が始まります。

これにより大学や専門学校の授業料が自己負担なしになるんです。(ひとまず、大学が無償化の模様。)

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大学の授業の無償化は2020年度から!

母子家庭の半分程度が非課税世帯と言われている中、これは朗報。気になる高等教育の無償化はいつかというと、2020年度からだそうです。

低所得世帯を対象とする高等教育の無償化をめぐり、政府は、学生の通う大学などで、卒業に必要な単位の1割以上の授業を実務経験のある教員が担当していることなどを支援の要件とする方針を固めました。

高等教育の無償化をめぐり、政府は、年収380万円未満の世帯を対象に、所得に応じて段階的に大学などの授業料を減免するほか、生活費についても返済のいらない給付型奨学金を支払うなどの支援を行う方針です。

これに関連して政府は、納税者の理解を得るためにも、学生の通う大学などの要件を定める必要があるとして、検討を進めた結果、卒業に必要な単位の1割以上の授業を実務経験のある教員が担当していることや、理事に産業界など外部の人材を複数任命していることなどを支援の要件とする方針を固めました。

引用 NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180531/k10011458971000.html

 

安倍政権が人づくり革命の目玉施策の一つとして実施する大学など高等教育の無償化で、私立大に通う住民税非課税世帯の学生の授業料について、最大で年70万円程度減額し、入学金も私立大平均の25万円程度を上限に免除する方向で政府が検討していることが2日、分かった。国立大は授業料に相当する標準額約54万円、入学金約28万円を全額免除する。

これとは別に教科書代などの修学費や通学費、下宿生の食費、光熱費などの生活費を対象に返済不要の給付型奨学金も支給。年収270万円未満が目安の住民税非課税世帯をベースに、年収300万円未満の世帯もこれの3分の2の額を支援する。

引用 東京新聞 私大の授業料70万円減額 非課税世帯、国立大は全額

太字は管理人による修正。

東京新聞だと年収300万円未満の世帯が対象との報道ですが、Yahoo!ニュースによると380万円未満の世帯も対象だと報じています。

以下に引用をYahoo!ニュースの載せておきます。

高等教育の無償化では、住民税非課税世帯(年収270万円未満)の子どもたちに対する授業料の減免措置については、国立大学の場合はその授業料を免除する。公立大学の場合は、国立大学の授業料を上限とし、私立大学の場合は、国立大学の授業料に加え、私立大学の平均授業料と国立大学の授業料の差額の2分の1を加算した額までの対応を図る。

また、給付型奨学金については、年収300万円未満の世帯(両親・本人・中学生の家族4人のモデル世帯を想定)については住民税非課税世帯の子どもたちに対する授業料減免と給付型奨学金の3分の2、年収300万円から年収380万円未満の世帯については給付型奨学金の3分の1の額の支援を行い、給付額の段差をなだらかにする。

引用 Yahoo!ニュース 大学無償化、年収270万円未満は国立大授業料免除…骨太方針

私立高校の授業料の実質無料化も実施!

私立高等学校授業料の実質無償化では、家庭の経済状況にかかわらず、幅広く教育を受けられるようにする観点から、年収590万円未満世帯を対象とする。

引用 Yahoo!ニュース 大学無償化、年収270万円未満は国立大授業料免除…骨太方針

高等教育(大学・専門学校)の無償化のポイントをまとめてみた。

 

  • 高等教育支援の何らかの対象になるのは、年収380万円未満の世帯
  • 対象の世帯では、国立大学は授業料が無償
  • 私立大学は授業料の約1/4が自己負担

高等教育の無償化は庶民にはメリットしかないと思うが、大学側にとっては無償化はデメリットになる

ちまたでは、高校のみならず、大学や専門学校が無償化してしまったらどうなるのか?

財源がパンクするとか、バカを量産するだけだとアナウンスする人もいますが、私はそう思わない。

まず、財源がパンクすることに関して言えば、現在、労働者の給料が減っている代わりに、企業が内部留保の過去最高を更新してます。

財務省は1日、2016年度の法人企業統計を公表した。企業が得た利益から株主への配当などを差し引いた利益剰余金(金融業、保険業を除く)は前年度よりも約28兆円多い406兆2348億円と、過去最高を更新した。日本の景気は回復基調を続けているが、企業のいわゆる「内部留保」は積み上がっている。

引用 朝日新聞 企業の内部留保、過去最高406兆円 財務省が公表

内部留保は現金だけじゃなくて、主に固定資産(工場とか)の場合もあるようですけど、同じように教育に投資するわけにはいかないんでしょうか?

それが難しいなら、無償化の財源も赤字国債を発行して穴埋めすればいいと思います。

今は社会保障費の穴埋めのために赤字国債を発行しているけど、本来はリターンのあるものに対して投資目的で借金(赤字国債を発行)する方が健全のはず。そうしないと赤字国債を返すことができないから。

その点、教育への資金の注入はリターンがある投資です。

たとえば、家の経済事情で大学進学できなかった子が大学へ進み、大卒で就職すれば、高卒で就職した時よりも生涯年収がアップする可能性が高まるので税収もアップします。

そして、大学進学費用が公費負担になれば、子供をもう一人育てようかな、と思う家庭もいるはずです。私も結婚してて経済的に余裕があるなら子供3人欲しかったな。

子供が増えることは日本の悲願。

日本は労働者が少なくなることが問題だって話ですけど、本当は消費者が減って経済の規模が小さくなることが問題なので、人口増えれば万々歳!!

年金を否定するつもりはないけれど、ジジババに年金払うのとはわけが違う。

単純に「財源が~」と心配するものでもない気がします。
むしろ、無償化は大学や専門学校にとっては、デメリットだらけだと思います。

大学専門学校の無償化で大学や専門学校は廃校が増える

私は、所得税をアップする代わりに所得制限なんて関係なしに、全員大学は無料にした方がいいと思っていますが、

そんなことを言うと、大学を無償化したら行く頭脳がない人も大学に行って、税支出だけがアップしてしまうと考える人がいますけど、私はそうは思いません。

全員大学に行けたとしても、行く意味のない大学に行く人はいないと思うからです。

無料で大学に行けたとしても、大学にいっても卒業後の就職先が高卒と同じ給料では4年分損しちゃうから、行く意味のない大学には行かないでしょ。行く意味のない大学にって4年間、損するのは自分ですから、損得勘定はシビアだと思います。

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特に今はスマホの普及で大学の就職状況や偏差値、奨学金の滞納率、就職の状況、大学の財務状況、定員割れかどうかについての情報に簡単にアクセスできます。

だから、採用する会社だって大卒だけを理由に採用するようなことはありえない。

勉強に取り組めない人は、デスクワークじゃなくて高卒からスキルアップした方がいい現場の仕事と言った、大卒が必要でない仕事につく方が得。

一方で、みんなが高校に行く理由は、中卒だと職がないから。

普通高校の勉強なんて、ダイレクトに社会で役に立つことなんてほとんどありませんけど、なぜ中卒で就職がしにくいのかと言うと、一説によれば、中学までは義務教育なので中学入学時に選抜試験がないからだそうです。

選抜試験がないと能力のレベル(ポテンシャル含む)が分かんないので、誰がポテンシャルのある子なのか情報が少なすぎると。それに、今の中学3年生って幼すぎるので、それを育てる企業の余裕がないことも考えられますが、たぶん、コレ正しいよね。

だから、労働市場において、ほとんどの人が高校に進学するからといって、高卒の価値が中卒の価値まで暴落することもないと思います。

そして、今までは私立大学の半分くらいは定員割れでも、18歳人口が横ばいのため潰れそうで潰れないのが大学でしたが、2018年度から18歳人口が減少してきます。

国が色々と子供を増やす対策をしたとしても、子供が大きくなるまでに18年かかるんだから、当分18歳人口は減り続ける。

そうなると、定員割れの大学は増え続け、大学を維持できないほどに入学者が減ると思うんです。余計に勉強が苦手な子供が入学できる大学は減るんじゃないかな。

また、国は、無償化の財源確保を名目に大学への補助金の支給の仕組みを変え、大学への補助金を減らすことも考えらえます。そうしたら、魅力がない小規模大学はどんどん廃校でしょう。

留学生を集める?

留学生だって、日本で読み書きできるというハードルを越えた人達なんだから能力も高いと思うので、就職できそうにない大学に入学するとは到底思えません。

実際に我が家は、私立高校の学費が無料なので公立高校は考えなかったよ!

大学が無償化さえれると大学が減ると考えるのは、我が子の例があるからです。

事実として我が子は、特待で自己負担なしの私立高校に進学してるんですけど、私立高校が無料だからこそ、公立高校と私立高校の特色だけを比べて進学先を選ぶことができました。

(勘違いしてほしくないんですけど、娘の自慢じゃないです。だって、彼女は努力しているから全然自慢にならない。)

話を娘の通う高校に戻すと、

娘の通う高校は、課外授業が充実しているため、公立高校なら必須の塾代が節約できます。それをメリットに、公立高校を選ばずに入学した生徒さんは娘以外にも沢山いるんです。

当然、無料というだけでは生徒は公立高校に流れてしまいますから、授業の質も上げるために、公立高校からも先生もスカウトされてきてます。

そのため、娘の通う高校では進学実績もめきめきと上がり、東大にも入学する子も出てきました。

きっと、大学の授業料が無償化されたら同じようなことが起こると思います。

特色のある大学だけが残るはず。

教授の指導力や研究内容ではなく、授業料の安さや歴史だけで生徒を集めることができた国公立大学は存続が危うくなるだろうし、高校の勉強の復習をしてるような行く意味がないような私立の大学も淘汰されると思います。

無料だからいい加減に選ぶという場合もあるかもしれませんが、進学という人生の分岐点だからこそ、無料というだけで時間をムダにして役に立たない学校に行くほど、私達はバカじゃないと思うんですけどね。

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