専業主婦で無資格未経験でも事務職に就職する方法【離婚準備1】

失敗しない離婚準備

この記事では、わたしの勤め先の採用条件を参考に、専業主婦に限らず女性がこれから事務職に就職するために必要なスキルや難易度について、資格なし、職歴なしの未経験でも人気の事務職に就く方法をシェア。

住んでいる地域によって実情に差があるかと思いますが、おおむねこんな感じだと思います。

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専業主婦からの事務職で必要なパソコンスキルとは?

全ての世代で事務職ならパソコンスキル(ワード、エクセル)が必須です。

パソコンスキルと言っても、幅があるので事務職で必須なパソコンスキルをあげますと、

 

事務職で求められる初級パソコンスキル

  • ブラインドタッチ(画面を見ずにキーボード操作すること)ができる。
  • エクセルでグラフ作成ができる。
  • エクセルで表計算ができる。(家計簿表を作って活用できるレベル)
  • Wordで文書作成ができる。(学校のお便りが作れるレベル)
  • 書類のプリントアウトができる。

以上が基本的なパソコンレベルです。

実際のお仕事では、会社独自のソフトなどで仕事をすることも有ると思いますが、
どこの会社も原則、これらのことができること前提で仕事が進みます。

えー!?パソコン、難しいな。ちょっとムリと思うかもしれないけど、

WordやExcelの基本は、1~2週間びっちり特訓すれば独学でもできることだし、ブラインドタッチは沢山やればやっただけ早くなるので、今できなかったとしてもあまり心配ないです。

私は「Wordの基本」「Excelの基本」と名の付く本を一冊買って、独学でマスターできましたよ!

 

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離婚が頭をよぎった時点でマスターし始めましょう。

次に年代別の事務職採用事情についてお話します。事務職就職の難易度は年齢が上がるにつれて、経験+αが重視されるので、年齢別に事務職の採用事情をシェア。

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専業主婦からの事務職採用事情【20代】

20代の事務職未経験の専業主婦でも、パートなら就職の可能性あり。
パソコンスキルがあれば履歴書で落ちることは、まずないように思います。

20代事務職の採用ポイント

  • パソコンスキルがある旨を履歴書に必ず具体的に記載すること。
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専業主婦からの事務職採用事情【30代】

事務職未経験者の場合、30代になるとパート採用であっても不利です。

なので、20代の新卒さんが持っている事務資格は取っておくべき。

事務職希望の新卒さんが持っている資格は、ワードやエクセルのスキルを証明できるマイクロソフト公式資格であるMOS資格です。

MOS資格についてはこちらの記事へ

事務職経験者なら、パソコン資格を持ってなくても、パソコンはできて当然なので改めて資格を取る必要はないように感じます。ただ、履歴書にパソコンスキルがある旨は記載すること。

たとえば、グラフ作成できます。マクロ組めます。そして、前職で作業を効率化させた実績があるなら、それを詳しく書きます。

たとえば、「既存の顧客管理表を関数を駆使した管理表に作成し直したことで、これまでの業務をより効率化させ、残業を無くすことができた」とか。

「〇〇したことで、×××になった!」とアピールできます。

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専業主婦の事務職採用事情【40代】

40代以降なら、事務職経験は重要ですが、経験があっても40代での事務職就職はかなり狭き門になります。

事務職経験者でも長期ブランクがあった場合は、簿記などのスキルの証明が必要になります。
スキルの証明ができるように経験を可視化しておきましょう。

 

現実的には、事務職だけに絞った就職活動は現実的ではないと思います。
あらゆる職種に応募して、その一つとして事務職にも応募するというスタンスをおすすめします。

それでも、不可能ではないので、
アラフォーの友人が事務職未経験で正社員で就職できました!の記事もどうぞ。

 

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同じようなスキルや年齢でも、採用される人とされない人がいる理由って?

子どもの預け先を確保できているし、スキルもOK!年齢も差し引いても採用されそうなのに、なかなか決まらない人もいます。

それを分けるのは、人当りの良さだと思う。

人当たりの良さで差がつくのは面接ですが、人当たりの良さも履歴書に書くことができます。たとえば職歴でいえば接客経験は、年代問わず就職には有利です。

接客経験がある人はコミュニケーション能力が高い人が多いので、中途採用でもほかの社員さんや、社外のお客さんと上手くやっていけそうだと思われるからです。

接客経験があったらそれを履歴書や職務経歴書でしっかりとアピールすべきです。

今回、年齢が若いのに事務職での採用が叶わなかった人は、接客業(アパレル販売員、飲食店ホールスタッフ、コールセンターや窓口業務など)で、コミュニケーション能力を養いつつ、パソコン資格を取って再度事務職にチャレンジするというルートも考えられます。

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専業主婦から正社員の難易度は?

事務職に限らず無資格、未経験の専業主婦から正社員へ採用される可能性はかなり低いです。

ただし、ノルマのある営業職は別。

それ以外の職種で正社員の採用はかなり難しいのが現状です。それは、どこの地域でも同じだと思います。

じゃぁ、正社員を諦めるのか?という話ですが、諦める必要はありません。

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まずは、パートでいいから採用してくれるところに潜り込む!

小さい会社なら、パートから正社員に登用されることはありますし、比較的規模の大きい会社も支店採用があるところは正社員登用があるところもあります。パートでまずは経験を積み、そこから正社員に転職するというのがキャリアの積み方です。

そして、できれば離婚前に就職先を確保したいです。離婚して無職は辛い。

離婚してない間は、夫には妻の扶養義務がありますから別居中でも生活費などを請求できます。早く離婚したい状況もあるかと思いますが、生活の基盤ができるまで離婚を先延ばしすることも考えて損はありませんよ。

>>公営住宅のメリットデメリットを整理して、離婚後でも良い環境を手に入れる方法【離婚準備2】につづく

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