電気代を節約する技で1か月電気代500円or5,000円代に抑える方法をシェア

シングルマザーの節約術

世の中には電気代が500円代の人もいるそうですが、休校やテレワークで電気代はうなぎ登り。
我が家の電気代は家族3人で月5000円代半ばです。

 

この記事では、電気代500円生活の方の節約技を参考に、どの家庭でもできる電気代節約の技をシェアします。

電気代の節約って、流動的な食費やレジャー費などに目を配るよりも、一度の見直しで節約できるのでラクですし、効果も絶大なのでぜひ実行してみて。

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電気代を激安にする方法は、家電を一切使わないこと!【1か月500円】

実際に子ども一人の夫婦で1か月500円で暮らしている家庭の節約技は、冷蔵庫や洗濯機を持たない生活の実践!

冷蔵庫を持たずに、毎日のように商店街で買い物にいったり、洗濯機を持たずに下着などは手洗い。

昭和と飛び越えて、江戸時代!?

確かにね、今主流の大型冷蔵庫は電気を食います。

なので、冷蔵庫をはじめとする家電を極力使わなければ、電気代は基本料金程度で収まる。

でも、冷蔵庫を使わずに小まめに買い物って、正直こんな家事のやり方では家事と仕事の両立ができない!!!

電気代月500円の実践は、思ったよりもキツイです。

なので、アレンジ!

我が家で効果があった電気代の節約方法をシェアします。



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高い電気代を節約する方法【4選】1か月5,000円代が目標

  • アンペアを下げるor電力会社を変更する
  • 電化製品を極力増やさないor厳選する
  • 家電は省エネタイプにこだわる
  • 節約タップを使って、待機電力を減らす

 

フツーじゃん!って思ったあなた!

フツーだけどそれで電気代が安くなるならいいでしょ?
ではでは、一つづ解説します。

高い電気代を節約する技 電気代の基本料金(アンペア)を下げる

一番、効果が絶大なのがこの電気の基本料金の元となるアンペアを下げること。

 

一般的に、電気代におけるアンペアとは、一度に使える電気の総量別の料金制度のことです。
(アンペアとは電流の単位。)

 

アンペアを変更変更済み、orアンペアの変更は難しいなら、電気代を節約する技・電力会社を変える話を参照してください。

さて、話を戻しますが、アンペア数を下げると基本料金が下がります。

例えば、東京電力で20アンペアの基本料金は、月額572円、30アンペアの基本料金は、月額858円です。(東京電力、2020年4月現在)年間で3,432円も差が出るんです。
参考 東京電力 アンペア別基本料金表

我が家のアンペアは20A!

じゃあ、うちも電気の基本使用料を安くするために、20アンペアにしよう!と思うかも知れませんが、ちょっと待って。

一度に使う電気量が多い家庭がアンペアを下げると、電気を賄えずブレーカーが落ちっぱなしです。

なので、20アンペアでまかなえるののか、一度にどのくらい家電を使っているかチェックしましょう。

各家電のアンペアの目安は?

各家電のアンペアの目安はこちら。

 

インバータエアコン
(冷房時おもに10畳用平均)
<立ち上がり時など>
冷房5.8A<14A>
暖房6.6A<20A>
冷蔵庫
(450Lクラス)
2.5A
電気カーペット
(3畳用)
1/2面 4A
全 面 8A
電子レンジ
(30Lクラス)
15A
テレビ液晶42型 2.1A
プラズマ42型 4.9A
IHジャー炊飯器
(5.5合・炊飯時)
13A
掃除機弱 2A
強 10A
IHクッキングヒーター
(200V)
20A~30A
(最大使用時58A)
アイロン14A食器洗い乾燥機
(100V卓上タイプ)
13A
ヘアードライヤー12Aドラム式洗濯乾燥機
(洗濯・脱水容量9kg)
洗濯時 2A
乾燥時 13A

引用 http://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere03.html

ご自身の家でどのくらい一度に電流が必要なのかは、上記の表を参考に持っている家電の電流を足し算すればOK。

この表の家電を一度に全部使うと、95Aアンペア必要ですが、上の表の全ての家電を同時に使わなければ、95アンペアもいりません。

20Aの我が家の使用家電

 

20アンペアの我が家では、テレビと掃除機はありません。

使っている家電は、エアコン2台、電子レンジ、電動ケトル、照明、洗濯機、炊飯器、ドライヤー、冷蔵庫です。

我が家の家電の消費電力の参考値を表にしました。

エアコン電子レンジドライヤー炊飯器電動ケトル各所の照明洗濯機冷蔵庫暖房便座合計
6.6A☆15A12A13A10A2A2A2.5A2.5A65.6A

 

☆エアコンの立ち上がり時のアンペアの目安は、20Aだそうですが、20A設定の我が家ではブレーカーは落ちません。エアコン15畳用なんですけどね。

たぶん、室内の温度が冬は10度以下にはならないし、夏も30度以上にはならないので、立ち上がりの時でも、消費電力が少ないことが理由かも。

我が家の家電中で同時に使うものは、エアコンと照明と暖房便座。あとは、パソコンやゲーム機などの充電ですが、充電中ブレーカーが落ちたことはないです。

 

ただ、エアコン2台と照明、暖房便座を使用中に、ドライヤーor電子レンジor電動ケトルを一度に使うと、ブレーカーが落ちます。

なので、ドライヤーを使うときはエアコン1台だけ切ってますし、ドライヤーと電子レンジ、電動ケトルを同時に使わないようにしてます。

同時に使わなければ、ブレーカーは落ちないし、問題なし。

アンペアを下げるには、家電の種類や数が関係します。

そのため、家電を買い替えるタイミングや、家族が減るタイミングでアンペアを下げるのが現実的かな。

年に1回しかアンペア変更ができませんが、アンペア変更は電力会社に相談しましょう。

注 状況によっては、電気代が変わらない場合があります。
注 季節ごとにアンペアを変えることはできません。
注 アンペアの変更は大家さんの許可が必要な場合があります。

高い電気代を節約する技 家電の数を増やさない、使わない

さっきも言いましたが、我が家は家電が少ないです。

テレビもないですからね。上の子が高校受験の時にテレビを実家に置いてきました。
その流れで今もテレビがありません。

そもそも、テレビを見る時間がない。上の子は部活と勉強で見ないし、下の子はAmazonのプライムビデオにハマってるのでパソコンで見てます。

私も余暇の時間は、テレビじゃなくて、家事や仕事や趣味に使いたい。

もう一度、家電が本当に必要かどうか、この機会に考えて見てもいいともいます。

高い電気代節約!電気ポッドは使ってない

便利なので、使ってしまいがちですが、シングルマザー家庭は常に熱いお湯はいらないのではないでしょうか?

電気ポッドは止め、保温ポッドや電動ケトルで十分だと思います。

分かす水の量が少量の場合は、ガスでお湯を沸かすガス代よりも、電動ケトルで分かす法が電気代の方が安上がりの場合があります。

電気代節約!掃除機。

ほうきとコロコロするローラーでも十分キレイになるのに、何となくの習慣で掃除機を使っていませんか?ほうきでも十分キレイになります。

電気代節約!炊飯器or炊飯器の保温機能

炊飯器で多量に炊いて、冷凍しておく。保温機能は使わない。

都市ガスならガス代が電気よりも割安なので、炊飯器を買わずに、ガスコンロを使って土鍋で炊くということで、電気代を削減している人もいます。

また、家族ごとに部屋があると、部屋の分だけ電気を使います。我が家の場合は、なるべく一つの部屋に集まるようにすることで、電気代を抑えてます。

  • 夏場、エアコンをしばらく使ったら、扇風機だけで済ます。
  • 冬場、エアコンは使わずホットカーペットと、ひざ掛けをする。

高い電気代を節約する技 節電タップを使おう!

家電は電源を入れてなくても、コンセントに入っていると電気を消費します。

なので、外出するときは、冷蔵庫やタイマー機能がある家電以外のコンセントを抜くことが電気代節約のセオリーです。

テレビや扇風機、時期外れで使わないエアコンの電源、トイレの保温便座は電源を切ったり、
コンセントから抜いてしまいましょう。

ただね、コンセントをいちいち抜くのは面倒なんですよね。だから、節電タップを使ってます。節約タップなら、バチンと一押しで電源が切れるので便利。

節電タップを選ぶなら、

  • コンセント横差し
  • 個別スイッチがついているもの

がおすすめです。

電気屋ではなぜか縦差しで、コンセントの差し込み口のシャッターがついているものが多い印象ですが、横差しタイプだと見た目もスマートでありながら、ホコリを気にする必要がないので横差しがおすすめ。

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以上が我が家の電気代節約の技です。

さらに電気代をお安くできる方法もあります。

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高い電気代を節約する方法、電力会社を変える。【安くなった人7割!】

家電を減らしたり、アンペアを下げたりするよりも、もっと価格にインパクトがあるのは、電力会社を変えることです。電気の自由化の恩恵を受けましょう。

調査によると電力会社を変更したことで、7割以上の人が安くなったと回答してます。

電力会社を実際に変更した人に、電気料金の変化について確認すると、72%が「安くなった」と回答。
引用 マイナビニュース

特に、以下の条件に当てはまる家庭は電力会社を変えることで、電気代がかなり変わることもあります。

  • 木造住宅
  • 平日にも家に人がいる家庭(子どもの長期休みなど)
  • 退職した両親と住んでいる家庭
  • 30A以上使っている

以上の場合は、電気代がさらにディスカウントできることがあります。

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それぞれの電力会社で割安になる電力会社、割高になる電力会社を自動見積もりで、メリットデメリットも詳しく解説されているので、安心して選ぶことができます。

アンペア30A以上の家庭なら、今の電気代よりも割安になることが多いので、見積もりだけでもしないと損かなと思います。

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