シンママブログ管理人さなです。暑くなりました!今年は猛暑の予定だそうで、ビール会社はビール増産しているらしい。あいにく、下戸なのでビールに心躍ることはないですが、節約生活としてはアルコール飲めないのは良いことだと思ってます。
でも、下戸だからといって暑さへの抵抗力が抜群にあるわけではないので、暑い夏はつらい。少しでも快適、かつお財布にも優しい夏を満喫するための我が家の工夫をシェアします。
厚さ避けには、遮熱カーテンにしよう
カーテン侮るなかれ。我が家のカーテンは通販のニッセンで購入した遮光遮熱カーテンです。価格¥13,500(+税)。このカーテンを西日が当たるリビングに設定しています。
この遮熱カーテンが凄い威力を発揮してくれまして、西日の激熱な部屋をだいぶマシにしてくれてます。実際に温度を測って後日写真をアップしますね。
もっと低価格で、同じような暑さ避け対策をしたいなら、よしずです。
|
このよしずを窓に立てかけるなどして使います。遮熱カーテンほどではありませんが、日陰ができるので、よしずをしないでクーラーがんがんかけるよりも、よしずを使ってクーラーをかける方が電気代節約になります。
ホームセンターなどで、サイズ豊富にありますよ。
テレビを見ない
TVの消費電力と、エアコンの消費電力ではTVの消費電力の方が多いそうです。TVなどでアナウンスしていましたが、実際に実験を行った方もいます。
結論からすると、エアコンの設定温度にもよるが、確かにテレビのほうが消費電力が多いことが判明した。
つまり、節電をするのであればテレビを切ったほうが効果的であると言えるが、エアコンとテレビは利用目的がそれぞれ異なるので、どちらを切ったほうがメリットが高いかは、それぞれご自身の判断に任せたい。
それ以外の消費電力は以下を参考にしていただきたい
・iPadを充電する(100W以下)
・携帯を充電する(100W以下)
・PCを利用する(100W以下)
・食器洗い機(100W)
・扇風機(100W)
・エアコン(100W~400W)
・プラズマテレビ(500W)
なんとなく、エアコンを使う時は、電気代をシビアに考える気がします。一方で、TVはさほど面白くないのにダラダラと・・・。実際にはエアコンよりもTVの方が電気代がかさむんです。エアコンの電気代を気にするなら、TVの視聴時間を減らす方が効果的といえます。
保冷材を首に巻く
ケーキなどを買うと貰える保冷材。それを手ぬぐいなどの長さのある布にくるんで首に巻いてみて下さい。(画像準備中)
全然違うから!首に巻くのがポイントです。なぜかというと、首には太い血管があるので、首を冷やすと血液が冷やされ体感温度が和らぎます。
わたしは毎年、首に保冷材あててます。ぜひ、お試しあれ。
それでも、やっぱり暑さはしのげません・・・。なので、エアコンの電気代をムダに上げないようにエアコンを使います。
エアコン室外機を日陰にする
外にある室外機は、暑いと効率が落ちます。なので、室外機の効率を落とさないために、室外機に日陰を作ってあげましょう。室外機用の日陰が売ってます。
|
といっても、1時間に3円ほど電気代の節約と言われているので、段ボールなどでお手製の日陰の方がいいと思います。適当に段ボールでも掛けとけばOKです。我が家は、いらなくなったクルマ用のサンシェイドで手作りしてみました。
段ボールにサンシェイドを巻いただけなので作成時間も10分程度。
エアコンの掃除をしよう
エアコン代をダイレクトに節約したいのなら、エアコンの効率を上げることなので、エアコンのフィルターの掃除は必須です。
エアコンからでる風がほこり臭かったら、エアコン掃除を業者さんに頼むのもいいです。
エアコン掃除は、エアコン製造会社のカスタマーサービスに連絡すると、協力業者を紹介してくれます。製造会社に紹介してもらうと安心ですが比較的料金が高めです。
我が家の場合、協力会社に頼んでのエアコンクリーニング代は15,000円位でした。(2015年当時)
安心感よりお手頃感を取りたいのであれば、ダスキンでもやってますし、電気屋さんでもやってます。今年は電気屋さんに頼んで12,000円。
エアコンの設定温度は28度以上
涼しくすればするほど、電気代がかさみます。クーラーガンガンに利かせて、長袖で毛布にくるまってたい!という人もいますが、節電のためには、エアコン設定温度は28度に。(夏場)
エアコン設定温度28度では暑いときは、扇風機と併用
女性は寒がりなので、28度でちょうどいい人が多い気がしますが、28度は暑い!22度くらいにしたい!という場合は、エアコンの設定温度を下げるよりも、扇風機で空気を循環させる方がより涼しく感じられます。
涼しい空気が流れるので、エアコンなしで扇風機ではちっとも涼しくないですが、エアコン利かせての扇風機は本当に涼しいです。
エアコン併用で扇風機を使う場合は、扇風機を置く位置が重要
扇風機をどこにおくかは2つポイントがあります。
- 冷たい空気は下にいくことから、背の低い扇風機を使い、扇風機の首は上に向ける
- エアコンの送風口の延長線上に扇風機を置く
ようするに、空気が貯まりやすいところに、扇風機を設置して、扇風機の首を上に向ければOKです。
エアコンは小まめに電源を切らない
少し、意外かもしれませんが、エアコンの電源は入り切りしない方が電気代が節約できます。暑い部屋を涼しくするのには、それだけエネルギーがかかります。なので、こまめな電源の入り切りはやめましょう。数時間程度ならエアコンはつけっぱなしでOKです。
ただ、エアコン使用中に故障することもあるので、エアコンをつけっぱなしで外出するのはおすすめしません。
コメント