シンママブログ管理人さなです。シングルマザーになって、子どもを抱えて生きていく!と決心したら、次に考えるべきは仕事です。
世の中、資格!資格!と騒いでいますが、本当に役立つ資格ってかなり少ないです。その中で、どんなシンママでも取りやすくて、絶対に取っておきたい資格をチョイスしました。
ここで紹介した資格やスキルは、当たり前の資格・スキルです。さらに、取得までの費用や勉強時間に比べて、簡単に取れて活用度が高いものです。ぜひ検討してみてください。
【シンママが絶対に取っておきたい資格1】高卒資格
現実的に中卒だと就職が難しいばかりか、高卒資格以上が必要な国家資格もあります。年数回学校に通う通信制の高校もありますし、高等学校に通わなくても高卒の卒業資格が得られる高卒認定制度もあります。
高卒資格は絶対に取っておきましょう。
【シンママが絶対に取っておきたい資格2】ブラインドタッチのスキル
事務職希望ならでエクセルやワードなどのオフィス系ソフトが使えなければ、就職は不可能なのは当たり前ですが、それ以外の仕事でも、ITシステム化が進んでいます。
キーボードやパソコンに拒否反応を起こしていては、子どもを養える職種に就くことは、難しいと思います。
パソコン自体に詳しくなくてもいいですが、キーボードを見ないで打ち込むブラインドタッチは、必須スキルです。幸い独学でできますし、やればやるほど早く打てるようになります。
ただ、ブラインドタッチには練習方法があります。自己流のやり方では、全くキーボードを打つのは早くならないので、書籍などを参考に、正しい方法でブラインドタッチの練習をしてください。
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【シンママが絶対に取っておきたい資格3】普通自動車運転免許 クルマの免許をとろう
お住まいの場所によっては、クルマに乗らないから自動車免許なんて、いらいないよ、という人もいるかもしれません。
しかし、これほど取るのが比較的簡単で取るメリットがある資格って、正直他に思い浮かびません。
自動車免許があれば、無資格でもOkの訪問ヘルパーの仕事や、配達系の仕事を選ぶこともできます。また、会社によっては運転免許の有無で一般教養(学力)を推し量っている場合があります。
一応、普通自動車免許は、筆記試験がありますから、試験をクリアしているということは、最低限の学力があると推測できます。
わけのわからない民間の資格を取るくらいなら、まずは普通自動車運転免許を取るべきです。
また、運転免許は、市町村で母子父子寡婦福祉資金貸付金制度の中の技能習得資金に該当し、無利子で借りられることがあります。「お住まいの市町村名 技能習得資金」で検索してみて下さい。
運転免許だけでなく、技能取得資金はパソコン教室や各種資格取得講座への学費でも借りられます。一度確認してみて下さい。
厚労省 技能取得資金について
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