こんばんは、さなです。
書類審査を通過したら、次は面接です。
ここでは、面接パスするコツを3つまとめました。
パートでも正社員でも、就職を勝ち取るまでの基本的なことは同じで、ようするに、会社にとって役立つ人間だということをプレゼンすればOK!
プレゼンというと、難しく感じるかもしれませんが、プレゼン自体はコツを掴めば難しくないと思う。難しいのは、自分に合った仕事場に巡り合うことだ。
シングルマザーが就職面接合格をもらうコツその1 健康的で元気な自分を表現する。
具体的には、ハキハキ快活に相手の目を見て受け答えをすることです。緊張しても問題ないのですが、心身ともに健康だと相手に思ってもらえるように。
だから、将来が不安だとか、離婚がいかに大変だったかは話さないこと。
仮に聞かれてたとしても、「周囲のサポートのお蔭で乗り越えることができました。」と言ってその話をすぐに終わらせるようにしましょう。
シングルマザーが就職面接合格をもらうコツその2 企業研究を行ってから面接に臨むこと。
面接前に必ず、会社の事業内容や業界の動向を調べておきましょう。面接で聞かれることがあります。
正社員の場合は、筆記試験があったり何度も面接があったりと時間をじっくりかけて採用します。一方、パート採用の場合、書類選考、面接1回程度で採用かどうかを決める企業が大半じゃないかな。
しかし、だからといって、パートで採用される人はいい加減でもOK!ということはないのです。パートだろうが正社員だろうが、企業が求めるのは「当社の役立つ人間」です。
そのためには、他の面接に来る人よりも有能であることを示す必要があります。それを示せるのが、企業研究なんです。
新卒の正社員ならいざ知らず、パート就職で企業研究なんてする人はまずいませんから、有能さ(有能っぽさ)が目立ちます。
長期間専業主婦であったとか、スキルに自信がないとか、そういう状況の場合、他の人よりも有能であることを示すためには、他の人がやってないことをするしかないのです。
パート希望者の企業研究とは?
もちろん、新卒の時の企業研究のようにそこまで時間をかける必要はなくて、ネットで企業名を検索したり、「業種 動向」とググる程度で大丈夫。
その程度でも、面接の時に面接官と話すネタになったり、自分の適性を語る上での参考になるのでぜひ企業研究をしてから面接に臨むことをおすすめします。
特に、会社の取引先が企業だけという業界の場合、業種だけみても仕事内容が全く想像がつかない場合があります。
実際わたしも、普段なじみのない業界の会社の採用面接の際に面接官である支店長から「わが社はどんな仕事をしているのかご存知ですか?」と聞かれました。
会社のホームページを見ておいてたお蔭でスムーズに話すことができ、無事採用をいただけました。面接でオロオロしないためにも、業界や会社のことをできる範囲で調べておくと安心です。
シングルマザーが就職面接合格をもらうコツその3 成長伸び代がある人間だとアピールすること。
企業のトップに立つ人やそれに近い人は、総じて「成長」という言葉に弱いように思います。
量販店など採用人数が元々沢山いる会社の場合は、課長職が採用するかしないかを決めていると思いますが、そこまで人手がいらないような中小企業や地方の支社の場合、面接はすぐにその企業のトップや支店長が行うことが大半のはずです。
面接突破するには、それらの人に気に入られる必要があります。
面接官に好かれるたった一つのこと
簡単に上司に気に入られる方法は、その人の価値観と同じであることを示すことです。
そして、中小企業のトップや支店長になるような人は、「成長」「チャレンジ」という言葉、価値観を非常に大事にしている傾向を感じます。
まぁ、そもそも会社とは成長してこそ、売上が上がるので「成長」に注目するのは当然なのですが。
なので、面接に臨む際は、自分自身がチャレンジ精神があり成長を望む人間であるかを、語る必要があります。
具体的には、志望動機などを自分の体験などに絡めて話せるようにしておくといいです。
でも、難しく考えなくてもOK。
長期間専業主婦だった人は、就職自体チャレンジだと思います。
チャレンジ精神があることを自分の言葉で語ることができるはずです。その姿勢は、前向きな印象を持たせることができるので、お勧めです。
ただ注意点として「成長させて下さい」と言う人は合格は難しいです。会社に貢献できることも合わせて書いてください。
ポジティブな自分を無理やりでも引き出すこと!
コメント