こんばんは、さなです。お金なしの金欠貧困状態から抜け出すには、収入を増やすこと、そして節約です。
特に家賃は金額も高額だし継続的に払うものだから、家賃が安くなると生活がとても楽になる。そこで、支出を減らすために実家の家賃の減額交渉をしてきました。
結果、家賃を半額以下にディスカウントしてもらうことに成功しました。
家賃の減額交渉の結果半額以下成功!
なぜそこまでの金額をディスカウントしてもらえたのかというと、相場よりも賃料がだいぶ高かったからなんです。
相場の家賃の結果、今までの賃料の半額以下になりました。
家賃って相場に合わせて家賃設定しなければいけない決まりはないので、相場より高い賃料を設定することは悪いことではありません。お互い納得していればいいので。
だから、実家の家賃が相場の倍以上と、近郊よりもかなり高かったことは、借り手(我が家)の無知ですね。知らないって大変なことです。
そして、相場の賃料が安いのは、賃貸住宅の供給過剰の時代の流れによるものだと思ってます。賃貸住宅が余りつつあります。
ここでは、上手に家賃減額交渉をするために、気をつけたことなどをシェアします。
家賃を減額交渉を成功させる書面テンプレート
家賃の減額交渉は書面で行いました。
家賃減額交渉の文例はこんな感じです。(イメージ文)
給料も減額してしまい、今のままでは更新できません。当然、私の給料の減額が家賃の引き下げの理由にはならないのは重々承知しております。ただ、近郊の家賃相場の程度にしていただくことはできないでしょうか。
家賃減額交渉の流れはこんな感じで、実際はもっと丁寧に自身の経済状況を説明するといいと思います。
そして、その書面を書くときに気をつけたのは、人と人との話し合いなので『自分勝手な態度を出さない』ように注意しました。
一言で言えば誠実な態度かな。自分で言うのも変だけど。
誠実を態度で示すためにしたことは、家賃減額のお願いの文書は手書き。下手でも手書きにしました。
やっぱり、交渉といっても人との会話みたいなもんだと思う。お願いする手紙なのに、パソコンの手紙だと貰った相手の気持ちはどうでしょうね?
相手も、事務的な態度になってしまうんじゃないなかなぁと思います。だから、気持ちを伝えたくて手書きにしました。
具体的な手紙の内容は、正直に今までの家賃を払えない理由(ただし、相場よりも高い家賃だから払いたくないとは書かない)と、家賃を払えない理由は大家さんには関係ないこともしっかり書きました。
実際問題、大家さんのせいで家賃を払えないわけではないですからね。
そして、賃貸住宅不動産サイトで近郊の家賃を調べてプリントアウトして手紙に同封しました。
家賃減額の交渉でやってはいけないことは?
いろいろと大家さんへの言い方はあると思いますが、「他の物件は、もっと安い」だとか、「設備が古いのに家賃据え置きはオカシイ」などと理詰めで交渉するのはなんだかなぁ。
そういう家賃減額交渉は上手く行かないと思います。
自分が大家さんならいい気持しないでしょ?無理に交渉すると、逆に大家さんに嫌われて、逆に退去してほしいと思われてしまいます。
気に入ている物件だから、住み続けたい。でも、お金が・・・。という気持ちが伝わるように交渉するといいと思います。
長期的にみれば手間がかかりません。相場からかけ離れたいるなら、頑張って交渉してみてください。
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