シンママブログ管理人さなです。
元夫は何度も何度も不倫をする人だったので、タイミングが合わずに会わないでスルーした夫の不倫相手もいますが、わたし自身は数人の不倫相手に会ってます。
それで、不倫相手と会って夫とはどうなったかというと、夫婦関係はさらに悪化して離婚しましたw
不倫相手と会った理由は、怖いもの見たさ?
不倫相手となんで、会うのかと言ったら,事実関係を確認したいということもありますが、それなら電話でいいわけです。わざわざ会うのは、「顔が見たい」それだけです。
怖いもの見たさ?と言えるかな。
ただ、会いたい、顔が見たい。でも、会いたいという気持ちで会っても、意味なかった。
「ほー、こういう顔なのか。」とか、相手に対してそんな感じの感想だけしか持てません。
夫と不倫相手に会っても、得は何もない
会うと何か得があるのかと言ったら、得なことはなく・・。
離婚前提で不倫相手と会っていたら離婚の慰謝料を有利にもらえるコメントなどが得られたかもしれません。
しかし、会ってどうするのかとか考えず、会いたい一心で特に準備もしないわけだから、特に会って得したなんてことはないですよね。
不倫相手に会ったら、離婚への道まっしぐら。それでもいいのか?
何人かの夫の不倫相手に会ったことで思ったのは、不倫相手に会ったら離婚の可能性は高まると思います。なぜかというと、夫から確実に嫌われるから。
不倫相手に「会ったことは言わないで」と頼んでもムダです。
不倫相手は「言わないでほしい」という妻の願いと夫との関係を天秤にかけて、不倫関係が大事であったら、必ず夫に妻と会ったことを言います。
人って、約束を守るのは相手との信頼関係を壊したくないからです。しかし、妻の信用なんかいらない不倫相手にとっては、会ったことは言わない約束は、破るべきものとなります。
だから、夫に会ったことを言うし、それを聞いた夫は妻を嫌います。
サレ妻側は、夫が倫理に反することをしてるんだから、夫は私に文句を言える立場じゃない。って思っているかもしれませんが、人間って理屈じゃないじゃないですか?
どんなに、自分が悪いことしても、結局自分がカワイイのが不倫する男の本質です。理屈では、どんな理由があっても不倫している夫が悪いので、不倫している夫に妻が非難される理由なんてないですけどね。
しかし、不倫するのは自分中心で物事を考えている男ですから、不倫相手に会って面倒な問題を起こしやがった妻ということになり、妻のこと嫌いになります。
その反対に、不倫関係はより親密になりますよ。
不倫相手と会うことは、不倫相手と夫が結託するスキを与えることになる
たとえば、不倫相手が「あなたの奥さんに会った。奥さんは妊娠中だって言ってたよ。あなたレスだって言ったよね?あなたが言ってたことと違うじゃない。わたし信じてたんだよ。」。こんなことを言っちゃうこともあるわけです。
不倫している男を信じる女性も相当なアレですけど。
これを聞いた夫は「やべー!メンドクサイことになってきた・・・。妻め、余計なことしやがって。」と内心焦るわけです。
何度も言うように、本当なら不倫した夫が悪いんです。だけど、自分中心な不倫夫は、妻が不倫相手に会いさえしなければ、こんなことにならなかった、妻憎し。って思うもんです。
そうなると、夫と不倫相手の利害が一致して二人で妻を敵とみなします。これ、絶対ダメなパターンです。いじめや戦争、スポーツもそうですけど、互いの敵が同じだと結束力が生まれるんです。
妻を敵として、夫と不倫相手の結束が強くなってしまいます。今までは、妻を憎い敵だと思っていたのは、不倫相手だけです。夫は少なからず罪悪感はあるものなので、妻を敵とは思ってないはずです。
しかし、妻から不倫相手に会おうと誘ったと分かり、面倒くささが増した途端に夫は妻に感じていた罪悪感は吹っ飛び、妻憎し、不倫相手と結束し出すんですよねぇ。
人は誰しも罪悪感は持ちたくないものですから、今か今かと罪悪感を取り払うタイミングを伺うものです。もちろん、それは無意識です。
だから、妻が不倫相手に会って不倫相手から面倒な話をされた途端に、罪悪感を脱ぎ捨てて不倫相手と結託しちゃうんです。
もちろん、全ての不倫夫がこのパターンで動くとは言い切れませんが、不倫相手に妻が会ってしまうとこうなっちゃう可能性は低くない。なので、絶対に離婚はしない心積もりであれば、会ってはダメだと思います。
不倫相手に会うかどうかよりも、離婚できるかできないかを考えよう
離婚すれば、夫の不倫問題で苦しむことはなくなるので、離婚は解決策の一つです。しかし、離婚を考えてないのであれば、この解決策は取れません。
そうであるなら、離婚への道へと進む可能性がある「夫の不倫相手と会う」という選択肢は取るべきじゃないと思いますよ。
まずは、あなた自身が離婚できるかできないかを考えた方がいいです。
離婚したいという気持ちでは離婚できません。離婚できるかできないかと、離婚したいかどうかは、分けて考えるべきだと思います。
また、離婚できるか、できないかは、現状を見て判断するだけでなく自信も必要です。離婚してもわたしならやっていけるという自信がない限り、離婚後の生活が安定することはないように思います。
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