食費を節約するならルールを作る。【シンママ食費節約法】

流動費を削減する方法

節約を成功させるためには、買い物をするときに、あらかじめルールを作ると上手くいきます。
今回は食費を節約できるルールをシェアしたいと思います。

スポンサーリンク
文章の途中でも、サイドバーを表示することで、いつでも目次を見ることができます。

食費の節約は食費の予算を決める

まずは、予算を決めてしまいます。予算を決めてることで、予算内でやりくりする方法が見えてきます。

食費の予算は子どもの年齢や、食べる量によって違います。自分の収入とのバランスで決めるしかありません。我が家の場合は、1か月一人1万円です。両親、妹とこども2人(中学生、小学生)住んでいます。

家庭の食費の予算は6万円です。大人一人いくら、子ども一人いくらと考えてもわずらわしいので、大人と子どもで分けてはいません。今のところ一人1万円です。

外食はこの予算には含みません。お酒も飲まないのでナシ。

お菓子も好きではないので、我が家はほとんど買いません。

家族全員が食が細いタイプです。母が料理上手というのもありますが、食費は家庭によって違うのでそんな家庭もあるんだ程度にとどめておいてください。

一週間ごとに予算を組み、買い物は週一で。

買い物は週一回と決めているので、買い物しやすいように1か月の食費の予算を、1週間ごとに計算しなおします。さらに、実際に商品をかごに入れる度に、商品の値段を計算してレジで予算オーバーすることがないように取捨選択します。

単価の高い調味料や米は、給料日直後にまとめ買い

単価が高い調味料は、次の給料日までになくなりそうなものを、リストアップして買ってしまいます。コメはあらかじめ買う日を決めておくか、食費の予算から差し引いておきます。

なぜそうするかというと、調味料や米は単価が高いので、終わったら買うというスタイルですと、その週の予算が赤字になる可能性が高くなるからです。

ただし、特売でその月中に安くなることが分かっている場合は、その時まで待ちます。

五日分のメイン料理は先に決める。

五日分のメイン料理を先に決めることで、特売品などを献立に組み込みやすくなります。残りの予算で野菜や果物、し好品などを買います。なぜ五日分かというと、メイン料理を七日分決め、その食材を買っても、全てきっかり使い切ることは難しかったからです。上手にできる方は、7日間きっちりメイン料理を決めてしまうのもアリです。我が家の場合、残りの二日間は残った食材でできる献立にします。

肉類や米の購入のルールを作る

家族の胃袋の大きさは一気に大きくなることはあまりないので、毎月似たような献立なら、毎月ほとんど変わらない食費が出てくるはずです。

しかし、子どもが大きくなるにつれて、食べる量が増え自然に食費が増えていきます。
そのため、ある一定の量あたりの単価がでる肉類や米は、購入のルールを作ります。具体的には、1か月あたりの肉の消費量や100gあたりの単価や米5キログラムあたりの単価をだします。

そうすることで、買いすぎも防げます。また、献立を工夫し消費量を減らしたり、100gあたりの値段が安い店を探したり、いろいろな選択肢が見つかり、安易に食費を増やすこともなくなります。

肉類の1か月あたりの消費量と100gあたりの単価の出し方

レシートは全て保管します。そして、月末ではなく、四週を一か月とし(28日)1か月に肉類にいくら使ったかを出します。鶏肉か豚肉かの区別は我が家はしていません。ご自由に。

具体的にやってみると、ある月の肉の消費量が10キロで、100gあたり120円などと出るかとと思います。翌月以降はそれ以上高い肉は買わない。月々10キロ以上肉は買わないというルールに従います。

購入のルールのお蔭で、量を変えずに食費を抑えることができました

我が家の場合、ルールを見つけたことで、安く買えるお店を的確に選ぶことができるようになりました。会員費がかかるコストコも、会費とガソリン代を含めても食材(肉)によっては、スーパーよりも割安だということも分かりました。

スポンサーリンク

その他の食費に関する我が家のルール

コンビニには公共料金の支払い以外いかない

コンビニはもっぱら、nanacoカードによる公共料金の支払いだけです。nanacoカードで楽天カード(JCB)でクレジット決済チャージすると、楽天ポイントが貯まるのでおトクです。

商品は買いません。コンビニは同じ商品でも定価販売なので割高だからです。そのルールを徹底するために、急に必要な物が出てこないように買い物リストを作り、必要なものはあらかじめスーパーなどで買っておくようにしています。

カフェや飲み会などの外食は予算と行く回数を決める

外食は全くいかない月が大半ですが、帰省した友達とランチを楽しむ場合があります。そのため、その月の出費が増えすぎないように、一食の予算や行く回数を決めておきます。食事をするお店も、十分に満足できるお店を選ぶために、あらかじめ行きたい飲食店をリスト化しています。

これ以外にもルールがあるかと思います。ぜひいろいろ、ルールを決めて節約の仕組みを考えてみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました