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貧乏でも生活できると言ってはいけない。「いま生きる階級論」佐藤優を読んで【レビュー】

シンママブログ管理人さなです。やばい!やばい!とにかくやばい!昨晩、図書館から借りた「いま生きる階級論」を読んだのですが、興奮冷めやらずです。このブログはシンママの生活が経済的・精神的に豊かになることを第一テーマに勝手にわたしが書いているブログですが、生活が苦しいシンママは「いま生きる階級論」を読んだらいいよ。

え?本を買う余裕がないと?図書館にたぶんあります。何を隠そうわたしも図書館。

さて、「いま生きる階級論」に話を戻す。

「いまを生きる階級論」で分かった、安月給でも生活できると世間に言ってはいけない。

よく言うじゃないですが、貧乏でも何とかなるとか。貧乏でも楽しいとか。テレビ番組でも「〇せボンビー〇ール」とか「1か月〇円生活」とか。そういうのに、惑わされてはダメです。

今、日本の世帯の平均所得が下がってます。かつては、平成初頭は世帯年収600万円が平均でした。しかし、今は529万円。なーんでだ?それはグローバル化が図られたからですー。というのが今までの回答。

そういう回答も間違いではないです。しかし、もっと深堀していけば、違う答えに行きつきます。マルクスの「資本論」の読み込みをすれば、分かります。でも、「資本論」わたしには難しい。

わたしみたいな人に向けて佐藤優さんが書かれたのが「いま生きる階級論」です。資本論の一部である階級論を優しく解説しています。

そこそこ分かりやすいが、易しくはない(笑)でも、分かると思います。

平均世帯年収の推移は以下です。

平成17年…563.8万円
平成18年…566.6万円
平成19年…556.2万円
平成20年…547.5万円
平成21年…549.7万円
平成22年…538。0万円
平成23年…548.2万円
平成24年…537.2万円
平成25年…528.9万円

参考サイト http://somosomo.xyz/2015/08/26/post-300/

世帯年収、年々減少です。年収年々減少の理由は、グローバル化によって、安い労働力の調達が容易になったから。というのが第一回答。
じゃぁ、なんで安い労働力が存在するのか?という話になるんですが、その答えはマルクスさんが言うには、労働者の給料は労働者自身が、明日また働こうと思える金額に落ち着くんだそうです。

会社にとって、あなたは労働力という名の商品

会社(資本家)は、明日、来月、来年と労働者にずっと働いてほしいんです。しかもなるべく安く。じゃないと儲けでないから。

だから、資本家は、労働者が衣食住を賄えて、明日も働こうと思ってもらえるように余暇も楽しめる程度のお金をプラスして、賃金を決めるというんです。そのため、お金がなくても、又は低額でも余暇(消費)が楽しめるようになると、更に賃金を下げる。

ちょっと、周りを見回してみて下さい。

住宅建設の値段がかなり安くなりました。さそり座の女がTVCMしてますよ。〇〇〇万円で家が建つ!とか、テレビ、エアコンなどの耐久消費財の値段もかなり安くなりました。洋服も安くなりました。

余暇だって映画館に行かなくても、タイムラグを我慢すれば月1000円程度で映画(DVD)見放題です。

そうやって消費財の価格が下がると、労働者の給料は下がると、マルクスさんは言ってます。ただし、消費が詰まらなくなると労働者は働かなくなるから、常に楽しい消費を市場に提供してくるんです。

ちなみに、ディズニーランドが値上がりしているのは、外国人観光客が殺到しているからです。貧乏な日本人はディズニーキャッスルで遊んでなさいってこと。

給料を払うのは、来月も職場に来てほしいから

話を「いま生きる階級論」に戻します。

「衣食住の費用プラスアルファ」が、賃金の中身です。会社は、来月も変わらず職場に来てほしいから、労働力を再生産するのにかかる費用分を払ってくれるんです。

よく金融機関に勤めるトレーダーなどが年収3億!とか言ってますが、それは賃金ではなく、利潤(儲け)が支払われているから、そこまで高額になるんですって。

利潤(儲け)を出す職種なのは高額なのは知ってますが、労働者の賃金を決める要因というのは、恥ずかしながら、わたしは分かっていませんでした。

あっ!これ、資本家が結託して「30代はコレだけ給料やれば、会社を辞めずに働いてくれるな。」って打ち合わせをしているわけではなく、自然にその値段に落ち着くってことだと思います。

たとえば、入社した人が「この給料では生活できない!」と速攻で辞める職場があったら、経営者は「じゃぁ、給料上げるか。」ってなるからです。だから自然に、給料は「生活費+アルファ」に落ち着きます。だから、生活できない給料でダブルワークするから、まぁいっかっていうのは危険。

生活できない給料なのに、我慢すべきなのか?

マルクスさんの見立てを踏まえれば、答えはノーです。

実際、わたしの友達が、部署が変わった途端給料が落ちたので、「これでは生活できない」と会社に言ったら給料が上がったって言ってました。

だから、節約に励むのはいいですけど、会社に給料の不満を言わずに、きついダブルワークをしてはダメってことです。さらに、貧乏でも楽しいだとかの、武士は食わねど高楊枝っていうパフォーマンスもしてはダメ。

生活保護費の問題がでても、生活保護費はもらいすぎなんて、言うべきじゃないんです。そうでないと、さらに給料減らされます。

じゃぁ、わたし達はどうすればいいのか?というヒントとなる部分は、人によって違うかもしれません。しかし、何もせずにこまねいているわけには行きません。そう言う人にとっては、「いま生きる階級論」にヒントを見つけることができるかと思います。

 

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