シンママで、書類審査に落ちる・仕事が決まらない理由は、履歴書の書き方が悪いから

シンママブログ管理人さなです。わたしは、ある営業所で営業事務の仕事をしていましたが、求人作業も手伝っていたので、面接に行けない履歴書、採用にならない人がどんな人なのか少し分かります。

 

その時、分かったことをシェアします。そこそこ、辛口かな?仕事が見つからない求職中のシンママの履歴書には特徴があります。この特徴のある履歴書は、決まって上司はわたしに「シュレッダー行きね」といって渡してきます(涙)

 

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書類選考で落ちるシンママにありがちな履歴書の特徴とは

どんなに、よく書かれた履歴書を送ったとしても、年齢や能力(学歴)が会社側の希望にそぐわない人材なら、やっぱり書類選考の段階で落とされます。それは仕方がない。そういうのは、気持ち切り替えて、はい!次!

しかし、未経験、年齢不問と会社が提示したにもかかわらず、落とされる場合、やはり提出した履歴書などの書類に問題があるからだと考える方が、道が開けます。

「シンママだからだ・・・」とシングルマザーであること原因だとしても、改善のしようがない・・・。

書類選考で落ちる履歴書の特徴

  • 履歴書に添付したハンコが曲がっている。
  • パソコンで書いたものなら、印刷がブレている。
  • 文字が汚い。
  • インスタントの証明写真。写っているのは普段着または、スーツ着用でも着方がいい加減。
  • 志望動機がすっかすか。
  • 気配りがない履歴書
  • 何ができるのかを書いてない履歴書

最後の気配りのない履歴書とは、聞かれると分かっていることを書かない履歴書のことです。会社側がシンママを雇うにあたり心配するのは、「子どもが体調不良の際に、あなたは休むのか、休まないのか」です。あとは、支払ったコスト以上に真剣に仕事をしてくれるかどうかです。

そして、子どものことを書いていない場合、会社はわざわざそれを聞くためには、面接してくれません。シュレッダー行きなだけです。

書類審査で通過する履歴書とは

会社はどんな人を望んでいるか真剣に考えてみて下さい。あなたなりに答えを考え、答えを書くのが履歴書です。必要とあれば、会社別に履歴書に書く内容は変わります。真剣に考えれば、会社が望んでいることも分かるはずし、どうしてもご自身で分からないようなら、ハローワークで相談してみて下さい。

ハローワークも声を挙げなければ、手を差し伸べてくれませんが、声を挙げればレスポンスがあります。

もっと履歴書に気合を入れよう!

履歴書で見るのは、学歴や資格だけではありません。そこからにじみ出る人間性です。企業側も、営業活動とは別に採用の仕事を抱えています。せっかく、時間を割いて採用事業を行うのですから、本気で一生懸命に仕事をしてくれる人を望んでいます。

だから、会社側は真剣に一緒に働く人を探しているのに、履歴書にいい加減さが表れていたら、すぐにその履歴書はシュレッダー行きです。

たとえば、パートの求人に集まる履歴書の中には、「いい加減な履歴書」が比較的多くあります。

たしかに、パートだから労働時間が短かったり、年齢が不問であったりする場合はあります。しかし、パートだからといって、いい加減な仕事でも許すという企業はありません。

会社は、パートも正社員でも、支払ったコスト以上に働いてくれる人を雇います。応募者が会社で何ができるのか履歴書から読み取れない場合は、書類審査を突破せずただ単にシュレッダー行きにするだけです。

自己PRの書き方、履歴書の書き方にもコツがあります。再就職できる人とできない人の違いは、コツを知っているか知らないかなのではないでしょうか。

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