奨学金の検索サイトを集めました。

高校生子供の教育費の話

奨学金の数は2,000近くあると言われていますが、自分にあった奨学金を探すのが大変です。

そこで、奨学金の検索ができるサイトを紹介。日本全国にある奨学金の全てを網羅しているわけではないですが、参考にしてください。

LabBase 奨学金検索 https://labbase.jp/shogakukin
奨学金124件から探せて、シンプル。

 

日本学生支援機構(JASSO) https://www.jasso.go.jp/about/statistics/shogaku_dantaiseido/index.html
大学・地方公共団体等が行う奨学金1772件を網羅。

 

給付型に特化したデータベースは書籍が便利です。

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奨学金の選び方・利用のタイミングをシェア

奨学金には、返済が不要な給付型と、返済の必要がある貸与型があります。貸与型も無利子と有利子の二種類があり、奨学金を受ける子供の成績によって無利子が借りられます。

その他にも看護師や医師など特定の国家資格を習得するための学校の場合、学校が指定する場所に勤務することで学費が無料になる制度があったり、特定の大学や学部だけが利用できる民間の奨学金もあります。

まずは、学費が無料になる制度や給付型の奨学金がないかどうか調べましょう。

また、中学校や高校進学の段階ですでに大学の進学費用に不安があるのなら、中学の段階や高校の時点で奨学金をひとまず利用した方がいいと思います。

そして奨学金を大学進学費用としてプールしておく。

なぜなら、給付型、貸与型問わず、大学進学のために奨学金を利用するよりも、高校進学のために奨学金を利用する方が、利用者数が少ないので奨学金の選考に受かりやすいです。

さらに、奨学金の利用者が少ない中で成績が奨学金の選考基準になる場合は、高校よりも中学校の方がよい成績の人が多いので、奨学金獲得のチャンスが可能性が高い。

一方、高校だと生徒のレベルが同じ位なので、その中で高い成績を維持するのは、かなり大変なんですよね。

なので、大学進学の費用がすでに怪しいのであれば、中学校の成績で奨学金の利用の可否がきまる高校生向けの奨学金を利用しておいて、奨学金を大学進学用にプールしておく、という選択肢もありなのです。

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