知らなきゃ損する!シンママが利用できる便利なサービスまとめ

こんにちは!シンママブログ管理人さなです。最初に言っておきますが、多くのシンママにとって、離婚するのであれば実家に帰るのが多くのシンママにとってベターな選択だとは思います。

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でも、離婚後、身寄りがなかったり、親と不仲で母子だけでどうしても生活せざるえないシンママもいると思うので、母子だけで生活するために、便利なサービスをまとめておきます。

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シンママ向け便利サービス 子供の病気に対応するベビーシッター(病児保育)

子供は、保育所行くと、ホント―によく風邪を引きます。私の子供の場合は、3歳位までは沢山風邪ひきました。風邪が落ち付いてのは、5歳くらいかな。

だから、ママが子供の看病のために仕事を休める職場だったり、遠方でも頑張れば実家から親を呼べるような距離ならいいですけど、そういう職場じゃないのであれば、母子だけの生活って難しいです。

その点、都市部は実は地方よりも病児保育が充実しています。待機児童の問題は深刻なんですけどね。

首都圏ならひとり親家庭支援プランがある病児保育サービス フローレンス

フローレンスとは、東京、千葉(一部)、神奈川(一部)、埼玉(一部)で病児保育サービスを行ってるNPOです。

一般の共働き世帯の場合は、入会金30,000円 月額7,600円~8,000円の利用料がかかりますが、母子家庭などのひとり親は入会金0円、月額1,000円でサービスが病児保育サービスが受けられます。ひとり親家庭のプランは条件があるのでフローレンスのサイトで確認してみてください。

フローレンスの病児保育 | 子どもが病気になったときのベビーシッター
朝8時までの病児保育のご依頼に高い対応率で保育スタッフを派遣。専門のトレーニングを受けたベビーシッターがお伺いします。国内最多の10万件以上の訪問型病児保育を重大事故なしで行っています。

大阪市ならひとり親支援プランがある病児保育サービスはノーベル

ノーベルは大阪市にある病児保育サービスのNPO法人です。フローレンスでインターンシップをした方が始めたNPOなので、ひとり親家庭の支援プランはフローレンスと一緒です。

病児保育トップページ
大阪・吹田・豊中・堺・尼崎・西宮・守口・八尾などの大阪周辺エリアで利用可能です。ご自宅にスタッフが訪問するおうち保育で感染症も対応。

その他の地域では市町村が主導の病児保育サービスがあります。市町村名+病児保育でググろう!

市町村によっては市町村の事業として病児保育サービスを行っています。

ただ、民間NPOのようにインフルエンザでも預かってもらえるところは少なく、病気が回復期にある子供に限られているところが多いです。しかし、それでも病児保育を利用すればその分仕事を休む日数が減ります。

市町村名+病児保育 でググってみてください。

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シンママ向け便利サービス ベビーシッターサービス!正し、預かってくれる人の素性に注意

子供が病気以外の時でもママの仕事が遅くなって子供一人でお留守番は危険!という問題は、ベビーシッターサービスを利用すればクリアできる場合もあります。

ベビーシッターと利用したい人を繋ぐ民間のマッチングサイトなどもありますが、預かった子供を殺害する事件やわいせつ行為をさせる事件も発生しています。やはり、素性が分からない人に子供を預けるのは絶対にダメ。

でも、預ける人がいないと言う場合は、市の事業である子育て支援活動支援事業(ファミリーサポートセンター事業)を利用してはどうでしょうか。(有料・市町村によってひとり親割引などあり。)

ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。

厚生労働省 子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について

簡単に言うと、市町村の委託を受けたNPO法人などで研修を受けた人を、自宅などに派遣してくれるベビーシッター制度です。

子育てサポートのベビーシッターとして活動するためには、研修を受けたり、住所や氏名を登録する必要があります。自治体によっては事前にママとベビーシッターさんが面談することもできます。

なので、民間のマッチングサイトを利用したベビーシッター探しよりも安心できるはずです。

私の知り合いのシンママさんは、ここで紹介してもらったサポーターさんを3人確保して、急なベビーシッターの依頼に対応してもらっているそうです。ベビーシッターさんを3人確保していると、急に子供を預かってほしくなっても誰かが都合がつくそうです。

「市町村+ファミリーサポート」で検索したり、市役所の子育て支援課に問い合わせてみて下さい。

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シンママ向け便利サービス 子供との会話時間を確保のために食品宅配サービスを利用しよう

母子家庭が大変なのは、人手がないことも理由の一つ。役に立たないパパでも、買い物位はできますからね。

でも、家事要員にパパがいなくても、もっと働きのいいサービスがありまっせ。食材を配達してくれる宅配サービスです。生協の宅配なら玄関先まで食材を届けてくれます。(元)夫みたいに、重いだの、買いすぎだの文句も言いません。

買うものだって間違えない!

茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・神奈川・静岡・山梨・新潟の生協co-opなら、小学校入学までは配達代無料です。詳細は資料を請求してみてください。

生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」



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シンママ世帯で親が入院した場合、子供はどうするの?

まず、患者を急きょ入院させることができるような大病院の場合は、患者の様々な不安の相談にのる医療ソーシャルワーカーがいること多いです。

まずは、病院にいる医療ソーシャルワーカーに相談してください。

医療ソーシャルワーカーは、患者と福祉を繋げる役割もになっているので、子供を一時的に児童相談所などに預ける手続きなど選択肢の中から最適な提案をしてくれます。

また、病院に医療ソーシャルワーカーが病院にいない場合は、市役所の子育て支援課や福祉課に相談するとしかるべき対応をしてくれます。

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シンママ向け便利サービスを利用して、子育てと仕事を両立させよう!

子供が大きくなって手がかからなくなっても、子供が中学を卒業するまでは、なんやかんやで子育ては気が抜けないのが実情です。

子供に手がかからなくなる頃、子供は思春期に入りちょっとしたことで親にイライラをぶつけたり、受験などの人生の岐路があるので、私も子供に伝えたことが沢山でてくる。

やっぱり、子供と会話する時間が必要。

実際、私の子供達は小学校時代に不登校気味になりました。その頃の私を振り返ると、子供の話をちゃんと聞いてなかった。ごめんよ。

当時はパートだったのですが、仕事自体は苦にならなくても、私は人疲れが激しいからか、非常に疲れていたんです。

ママが仕事で疲れているからといって、子供のケアをしなくていい理由にはなりませんが、疲れ果てていたため、子供が不登校になるまで子供の心の状況が分からなかった。情けない母親です。

その後、私の母の家事協力もあったので、私は子供との時間を取ることができ、無事不登校からは脱出しました。

また、今は塾の送り迎えなどがあって、それなりに忙しいです。

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子どもの学費、老後費用をねん出せよ!

やっぱり、ママ一人で仕事だけでなく家事もして、その上で子供と話す時間を取ることはとっても、とっても大変です。

母子家庭の大変さは、覚悟だけで乗り越えられるものではないと思っています。できれば実家のサポートを少しでもしてもらえる状況で離婚するのが一番なんです。

それでも、実家に戻らずに離婚するしかないのであれば、生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」などの
サービスを上手に利用したり、誰かに頼ったり役所に相談してください。きっと道は開けると信じています。

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