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奨学金を借りる前に考えたいこと。奨学金、借りるべきか、借りないべきか。

シンママブログ管理人さなです。母子家庭の子供にとって、学費調達できる奨学金は頼みの綱みたいな感じですよね。

シンママブログでも奨学金の話題をしている方は、結構いますし。奨学金借りるとどうなんだろう、奨学金のデメリットってなに?って思う子もいると思うので、奨学金を借りる前に考えておきたいことなど、私が知っていることをシェアします。

奨学金制度が子供の可能性を広げたのは、昭和の話

奨学金を借りることを否定するわけではないのですが、無条件に奨学金が経済的に困っている家庭の子供の救いの手になったのは、高度成長期の昭和の話だったりします。

高度成長期の日本は、経済の規模が右肩上がりで今日より明日が良くなるという希望がありました。

だから、当時の奨学金は無意味とは言えないのですが、これからの子は、奨学金を借りるかどうかは慎重に考えた方がいいと思う。

なぜなら、大学進学のメリットが年々薄らいでいるからです。今日よりも明日がいいとは信じられないからです。

大卒のメリットが崩壊し、ホワイトカラーの仕事は減少傾向

かつては、大卒のメリットは、高卒よりも条件のよい労働環境や給料の高さでした。大卒であれば・・・。という感じ。

しかし、今は、大学の数が多く、大卒だから条件がよい仕事に就けるとは限らなくなってます。

さらに、大卒に相応しい職業、つまり大卒じゃなければできない頭を使う仕事は、減ってます。なぜなら、技術革新が凄まじいから。

どのくらい技術革新が進んでいるかというと、先日、バブル期(今から30年くらい前ですかね、)に破たんした某証券会社の社内の様子がTVに写ったのですが、見た方いますか?

その女子社員の机の上にパソコンがありませんでした!!調べてみたら、パソコンが会社に普及しだしたのは、1990年以降のことだそうです。参考サイト パソコンの歴史

パソコンが普及したのって案外最近!!それまでパソコンなしで仕事していたなんて、衝撃です!丁度、某証券会社が破たんした直後からPCが普及しだしたってことですね。だから、社員の机にPCがないのね。

パソコンがないのに、何しているのかな~と思ったのですが、パソコンがないということは、それだけ人手がいるということです。

たとえば、書類発送で考えてみて下さい。

パソコンがない当時は、急ぎならファックスで書類を送るわけですが、ファックス送るのはメールよりも時間かかります。時間がかかればかかるほど、同じ量の仕事をこなすためには人手が必要です。

でも、今は職種にもよりますが、基本、社員全員の机の上にパソコンがありますよね。書類はPDFにしてメールに添付、「送信」ボタンをワンクリックして終わりです。どんどん効率的になっています。

いや、私の勤める会社はパソコンはあるけど、そんなに仕事が減った気がしないよ?と思うかもしれませんが、仕事が減ってない会社は単純に会社のIT環境を整備してないためだと思います。

社会的には、今までも徐々にホワイトカラーの仕事は減っているんです。でも、同時に新しい仕事も出てきているから、危機感がなかったんです。

しかし今は、人口知能の発達ペースが速くなり、技術革新が早すぎて、新しい雇用が生まれる時間がない!!

今後ますます頭を使った仕事は減少すると言われています。今まで、中堅大学の子がしていた事務仕事をロボットが担うイメージです。

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300万円の投資をする覚悟を持とう

技術革新が凄まじく大卒に相応しい仕事が少なくなっている時代に、将来のお給料を当てにして借金抱えて進学するということは、競争相手の多いビジネスに投資をするのと全く一緒だとわたしは思うよ。

その投資額は平均288万円と言われています。約300万円だ。

300万円借りて、事業を行うという認識はあったんでしょうか。10代の子供にスゴイ貸付だよ。

奨学金というとマイルドなイメージですが、その本質は借金して投資するのと一緒です。不確実性が増せば増すほど、その投資はギャンブルになってしまいます。

そして、昔は可能性を広げる大学進学と奨学金でしたが、変化の激しい今は選択肢を狭めることもあります。

奨学金の返済のために、進学後の選択肢は狭くなることもある

なぜなら、奨学金での進学がギャンブルになってしまうのは困るので奨学金を使っての進学先は、国家資格が取れるところや就職は手堅いところを目指さざるえないからです。

NHKのある番組を見ていたら、奨学金を借りているある東大生は、弁護士になるか、企業に就職するのかを迷っていました。弁護士も食えないこともある時代なので、これから弁護士を目指すよりも企業に就職した方が奨学金の返済に関しては安心ですものね。

わたしは、奨学金を借りることや、弁護士を目指すのか就職するのか、思い悩むこと自体は悪いことではないと思います。悩むのも人生のうちさ。

でも、資格か就職かは卒業まじかに考える問題じゃないのよ、本当はさ。奨学金を借りるならば、大学卒業後の進路については、夢を追うだけじゃなくて、現実的な給料なども調べて奨学金を借りる前に答えを出しておいた方がいいと思うんです。

そのためには、返していけるかどうか、収入や就職に関しても下調べをすることです。

奨学金を借りる前に考えることまとめ

奨学金のお蔭で進学できる、学業に専念できるということもあるので、奨学金を借りることが悪いということではないと思います。

ただ、奨学金はビジネスの投資のように不確実性の高いものに借金して投資しているという認識は持った方がいいと思います。そして、就職や給料など大学卒業後も卒業生の暮らし一般に関しても調べること。

そうしないと、見立てが甘く在学中に学費が足りなかったり、返済計画が甘くなりすぎて奨学金が返せなくなってしまうのではないでしょうか。

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