結果が出る人とでない人の違い。入試・就職・転職・結婚・離婚・起業なんでも使える人生の法則を見つけた。

シングルマザーの仕事の話

結婚するまで行き当たりばったりの人生を歩んできた、シンママブログ管理人さなです。

親からしっかり処世術を教えてもらった方なら、もう当たり前のことでしょうけど、(やっと)分かっちゃたんですよ。

人生は脳内でシミュレーションしたことを、今度は実際にトライしシミュレーション通りに行かなかったら修正する。その繰り返しをする場なのだ、30半ばを過ぎて気づきました。

今さらという突っ込みはナシで。

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あらゆることにおいて、結果が出る人とでない人の違いはシミュレーションの精度の違い

人生は脳内でシミュレーションしたことを、トライアンドエラーして繰り返す場だと気づいたことで、あらゆることにおいて結果が出る人とでない人の違いはシミュレーションの精度の違いでしかないんじゃないかな、と。

たとえば、離婚して人の中にも、離婚して幸せな人、離婚して後悔している人も、両方います。

なぜ離婚という同じ選択をしたのに、違いが生まれるのかと思いますか?

実家に頼れるとか、安定した職があったから、楽観的な性格などその人ならではの要素もあるでしょう。

しかし、それは枝葉の部分。もっとも重要なのは、どのくらい離婚後についてシミュレーションをしたかどうかだと思います。

人生は選択の積み重ねです。今の生活に満足してないのは、これまでの選択が間違っていたからですが、それだけじゃありません。

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結果がほしければ、人生にリスクヘッジをかけろ

なぜ、今、人生が不自由なのか?と言ったら、どのくらいリアルに将来をシミュレーションし、それに対してどのような保険をかけているか(リスクヘッジ)をしているかどうかなんです。

たとえば、離婚して養育費がもらえなくなった場合をシミュレーションし、そしてなんらかの保険をかける。

「保険」の例として養育費を貰わずに、財産分与として現金を先にもらう人もいるでしょうし、養育費代わりに心理的に払いたくなるように住宅ローンの返済を引き継いでもらったり、元夫に生命保険をかけたり・・・。

人によっては、そもそも養育費を当てにしないというのも、「保険」のひとつです。

どれがその人にとってよい「保険」かはケースバイケースですが、いろいろ「保険」の掛け方はあります。

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選択とシミュレーション、そしてリスクヘッジの重要性は、人生全般において使える法則

選択とシミュレーション、そしてリスクヘッジをかけると、結果がでることや望んだ人生になるという法則は、あらゆることに使える法則です。

たとえば、入試。入試までどのくらい、どのような勉強をしたかで合格が決まります。

ですから、勉強計画を立てることが重要で、さらに、もしその勉強計画ができなかった場合、どう対処するのかまでシミュレーションしておく。

または、受験に不合格になった場合、その道以外でどう自分の目標を達成するのかシミュレーションしておく。

具体的にいえば、今、テレビを見続け勉強しなかった場合に将来の自分はどうなるのかをかなりリアルに想像し、テレビを見るか、勉強するのかを選択するだけでなく、勉強したにも関わらず受験に失敗した場合の次の道をも考えておくことが重要ということです。

ようするに、これから物事をどう選択するとその結果どうなるのか?をできるだけ多くのパターンで予想し、その予想を土台に物事を選択し、最悪の場合の手当をしておくこと。

最悪の状態が現実に起こる前に手当をしておけば、こんなはずではなかったと後悔することも少なくなるんです。

当たり前だと思ったかもしれませんが、当たり前でも事前にシミュレーションをするのは、忘れがちだと思います。

だって、東日本大震災を思い出してください。原発がメルトダウンしました。

なぜメルトダウンしたかというと、地震で主電源がコントロール不能になったからだと記憶しています。

事前に地震で主電源がコントロール不能にならない方法を手当しておけば、メルトダウンしなかったはずです。もっといえば、地震大国日本で、原子力発電所をもつとどうなるのかシミュレーションが甘かったともいえます。

賢い人達が原発を作り上げたはずですから、選択とシミュレーションの重要性は知っていたと思います。しかし、実践しなければ意味がありません。これからの行動の参考にしてみてください。

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