3000万円の老後資金積立。自営業者が老後資金をおトクに貯める方法。

老婆の左横顔シングルマザーの老後資金

自営業者は、退職金がなかったり厚生年金に入れない代わりに、別の制度があります。その制度を利用することで、自営業者でも有利に老後資金を蓄えることができます。

老後資金を貯めるための制度をフル活用して、わたしなりの老後資金計画を立てました。ちなみに、65歳までに蓄えたい金額は3000万円。そのために月7万円を積み立て、投資で3%の利回りで確保するのが目標です。

おぉぉ、月7万だってよ!子供の学費の他に!!!!こりゃ、家計をもっと引き締めつつもっと、仕事しないとだなぁ。

 

 

 

 

 

 

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自営業制度を利用した利回り3%目標の資産配分はコレ

悲しいかな、まだ、7万円の積立の確保はできてません。しかし、善は急げ!!どのように積立を振り分けるかは(アセットアロケーション)はざっくり決めました。

半分(3万5000円)は、小規模企業共済で積立

小規模企業共済は、主に自営業者が利用できる共済です。共済と言っても掛け捨てじゃない。積立できて、さらに全額所得控除されるので節税しながら積立ができるのがメリット。

児童扶養手当の計算でも控除されるので自営業者のシンママは小規模企業共済は必ず利用しましょう。児童扶養手当の受給金額が変わる場合があります。

半分(3万5000円)は、確定拠出年金でインディックス投資信託へ

確定拠出年金も全額が所得控除されます。なので、投資で老後資金を用意したいのであれば、確定拠出年金を選ばない手はないです。

次に、どこに投資しようっか、という話になりますが、投資はどの会社に投資するかという銘柄選定が面白い分、時間がかかります。暴落した時に、買うのなら目隠しして買えますけど、暴落するタイミングはそんなにはないです。(ちなみに、わたしがトータルで負けなしなのは、暴落した時に買うから。)

なので、市場全てに投資するというスタンスで、日経平均やトピックスに連動するインディックス投資信託に投資をします。

それでも、日本国内だけに集中投資するとリスクも集中してしまうことになるので、海外にも投資します。また、銘柄選定が面倒なので、個別銘柄ではなく海外のインディックスファンドに投資します。

国内と海外で1:1で考えていますが、もう少し勉強して割合を変えるかもしれません。
どのファンドに投資するか決まったら、こちらで公開しますね。

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確定拠出年金と国民年金基金。迷った末に確定拠出年金で運用すると決めた理由【おまけ】

自営業者なら、国民年金基金をなぜ選ばないのか疑問に思うかもしれません。

わたしは、国民年金基金よりも確定拠出年金の方がいいかなと思って、確定拠出年金にする予定です。

たとえば、40歳に国民年金基金に入るとすると、月63,830円 の掛け金で、年間807,482円の年金が終身もらえます。国民年金の他に約6万6千円の年金を受給できます。とすると、合計で11万6千円の年金がもらえると予測できます。

ただ、年金額が決まっているので、インフレに対応できないんですね。また、年金をもらってすぐに死んでしまった場合、子供に相続されるとは限らないんです。(掛け捨てタイプやそうでないタイプがあるからです。任意で選びます。)

国民年金基金は途中で死亡すると一時金が遺族に支払われますが、基準があります。
90歳まで生きないと、国民年金基金で積み立てた分はペイされません。

一方で、確定拠出年金を使い投資信託で老後資金を調達すると、6万5000円を25年間積み立て年3%のリターン目標で約3000万円です。(29,291,373円)90歳前で亡くなくなったら子供に相続されます。

国民年金基金の運用率や制度の透明性も考えると、確定拠出年金がいいかなと思っています。参考にしてみてください。

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