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「レヴェナント:蘇えりし者」を見てきた【シンママの息抜きは、映画】

シンママブログ管理人さなです。レオナルド・ディカプリオがオスカー初受賞した映画「レヴェナント:蘇えりし者」を見てきました。

レオナルド・ディカプリオは、「ボーイズライフ」、「ギルバートグレイプ」と若いときから素晴らしい演技をしていたのですが、なぜだかずっとオスカーノミネート止まり。なんで、受賞できなかったんですかねぇ。

いちディカプリオファンとして、祝オスカー受賞作はちゃんと映画館で見ないと!ということで、見てきました。

「レヴェナント:蘇えりし者」は子どもとは見に行けないR15指定

エロスではなく、顔をしかめてしまうような残虐シーンがあります。クマにディカプリオがブルンブルンと振り回され、背中を引っかかれ、肩の肉をそぎ落とされます。

エロいシーンで空気が固まるのも、イヤですが、思わず声が出てしまうような残酷なシーンを親子で見るのも不適切です。だから、R15指定。地上波で満足に放送されることもないでしょうね。

地上波で放送されることはないからということが理由ではないけれど、「レヴェナント:蘇えりし者」は、映画館で見るのがお勧めです。

「レヴェナント:蘇えりし者」はスクリーンで見るべき

爆発シーンや、アクションシーンを楽しめるのは、やはり映画ですが、「レヴェナント:蘇えりし者」は風景の映像がとってもキレイ。雪の寒さが感じれるような、光の映像はスクリーン向けです。

役者のアップも多く、何度もディカプリオのアップシーンがありますが、極寒にも関わらず、鼻水も垂れない安定の美形です。ロケが始まると、ちゃんと外見を作ってくるレオ様ですが、鼻水くらい垂れてもいいと思う。

でも、ロケ地のカメラも凍るほどの寒さ。寒すぎると鼻水も凍っちゃうんですかね。

「レヴェナント:蘇えりし者」のテーマ、メッセージとは【未見の人は読まないで】

映画や小説ってたったワンメッセージを届けるために、文章や映像を積み重ねていくものだと思っているのですが、「レヴェナント:蘇えりし者」のメッセージ、主題ってなんだろうなと。

わたしが読み取ったレベナントのメッセージは、「真剣な目的があれば、人は生きられる」ってことだと思います。そして、「諦めてはいけない。息が続く限り、戦え(生きろ)」

 

目的があって、誰かがそばにいれば、戦うことができる

ディカプリオが息子にささやきます。

「It’s okay son… I know you want this to be over. I’m right here. I will be right here… But you don’t give up. You hear me? As long as you can still grab a breath, you fight. You breathe… keep breathing. 」

「いいかい、息子よ。終わりしたいのは分かっている。わたしはここにずっといる。お前はあきらめない。聞いているかい?息をし続ける限り、お前は戦う。息をし続けるんだ。」こんな訳でいいのかな?

ほとんど、ディカプリオはひとりぼっちでスクリーンにいるので、セリフがあまりないのです。それにより、繰り返されるセリフが印象に残ります。「ずっとそばにいるから、諦めないで、生き続けろ」

「目的のためには、あきらめてはいけない。息が続く限り戦え」。戦うということは、生きることと同じ意味だとわたしは思います。映画の中でのディカプリオの生きる目的は、息子を殺したフリップジェラルドへの復讐でした。

リアルを生きるわたし達の場合は、退屈な日々との闘いかもしれないし、不安との闘いなのかもしれない。いずれにせよ、生きることは、戦うことではないでしょうか。

インディアンへの残忍な殺戮は、環境破壊への警告

メインメッセージは、「目的があれば、生きられる。何が何でも、生き続けろ」だと思うのですが、裏メッセージとして、わたしは環境破壊への警告を受け取りました。

ディカプリオはレベナントのインタビューで、こう語っています。

「撮影中にイニャリトゥ監督とは、さまざまなことを話し合った。米国の環境破壊や石油会社、石炭会社による森林破壊、原住民が何千年も守ってきた土地が荒らされていること…。そうしたことが、作品の中にすべて反映されていると思う」

インタビューでも話していますが、インディアンもこの作品の中で登場します。映画の中での先住民と白人の争いは、見ていて胸糞悪かったです。

白人はインディアンの女をさらって性処理道具として使ったり、敵対するインディアンを見境もなく殺したり。インディアンの食糧であるバイソンまでも奪っていきます。

インディアンから、あらゆるものを奪う

この写真は、映画の中にもありましたが、西部開拓時代に、乱獲されたアメリカバイソンの骨の山です。アメリカバイソンは、先住民の主食でした。

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当時のアメリカ政府は、先住民を餓死させるために、アメリカバイソンを乱獲したんです。白人は近代的な生活をたまたましているだけなのに、白人は大陸に銃を持ち込み、あらゆるものをインディアンから奪っていきます。見ていてぞっとする。

奪うことでは、希望は生まれない

映画を見た人は、白人のインディアンへの態度に拒否反応を起こすはず。しかし、それは、わたし達の方が当時の白人よりも倫理的で善人だからだとは思えないんです。

わたしだって、白人に生まれ、西部開拓時代を生きていたら、なにしたか分かったもんじゃありません。

たしかに、インディアンへの迫害を見ていて怒りを感じましたが、その理由はただ単に「民族の争いが不毛である」ことを歴史を通じて知っているからだと思います。

自然からあらゆるものを奪っているわたし

迫害の歴史と結末を知っているから、過去を批判できるのですが、環境問題はどうでしょう?

未来からの目線でみたら、わたし達はきっと「経済活動にうつつを抜かしすぎて、自分で自分たちの首を絞めているバカな人間」かもしれません。

自然風景の美しい映画を見たことで、映画館から出た後、人工物だらけのショッピングモールと先ほど見た広大な自然とのギャップに否応なく目が行き、そんなことを思いました。

レベナントは、誰もに受け入れられる映画とは、言えないかもしれません。だからこそ、ディカプリオの集客力と演技力を見込んでの、キャスティング。よい映画でした。

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子どもが風邪をひいたら、子どもと一緒に横になり、学校から帰った子どもにお帰りといってあげるそんな生活をしています。 平均2時間の作業で月15万円以上稼ぐわたしの働き方の話はこちらで公開中。

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