シングルマザー的節約生活術-年収110万から始める貧乏脱出大作戦-

母子家庭年収いくらで貧困?

日本は、かつて全国総中流と言われたり、TVでも貧困問題を取り上げる機会が多くなり、他人の懐具合や、自分は貧困家庭なのか、どうなのかって気になるかと思います。

貧困は、実は定義があります。

相対的貧困層の定義
国民生活基礎調査における相対的貧困率は、一定基準(貧困線)を下回る等価可処分所得しか得ていない者の割合をいいます。

貧困線とは、等価可処分所得(世帯の可処分所得(収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分の額をいいます。

うーん!メンドクサイ!

いろいろ調べた結果、平成25年国民生活基礎調査の貧困線(所得の中央値の50%)は122万円です。つまり、122万円以下は貧困と定義されます。(参考サイト 貧困統計ホームページ)

この122万円ですが、所得です。厳密には、等価可処分所得といいますが、収入から税金や社会保険料などの非消費支出を差し引いたものです。ざっくりいえば、手取りですね。

世帯別に見てみると・・・

・1人世帯年収:122万円以下
・2人世帯年収:173万円以下
・3人世帯年収:211万円以下
・4人世帯年収:244万円以下

270068

 

 

 

従って、貧困とは一人の世帯で、年間手取りが、122万円以下なら貧困。

フルタイムで働いても時給800円程度のパート従業員なら、手取り10万円弱にしかなりませんから、母子家庭が貧困世帯というのは、実感としても納得です。

この122万円という数字は、専業主婦がパートに出た時に社会保険を支払う必要がある年収である130万円と近いです。

なぜ、相対的貧困の額が130万円と近いのには、理由があります。雇用主がフルタイムで働いても、社会保険に入る必要のない130万円以内に納まるように、パート従業員の年収を調整しているからです。

社会保険に入りたくない層は一定数います。主に、旦那さんがいる人ですね。130万円以上働いてしまうと、社会保険料を払う必要がでてきます。130万円以下なら、夫の社会保険で面倒見てもらえます。

なので、130万円以下でいいという人がいるうちは、時給は高くはなりません。だって、求人を出せば、社会保険料を払いたくなくて、子どもの塾代だけを稼げばいい専業主婦さんがくるわけですから。

今までは、ほとんどの人が結婚してましたし、夫が妻や子を養うライフスタイルが一般的だったので、安い労働力を確保したい雇用主と、社会保険料を払いたくない専業主婦とで、ある意味WIN-WINでした。だけど、最近はそのwinーwin関係に陰りが・・・。

130万円の問題が表面化したのは、貧困層が増えてきたからです。

この構造に巻き込まれやすい母子家庭の数自体、少なかったですし、これほど格差がクローズアップされることはなかったんだと思います。しかし、貧困層は昔から、ずーっといたはずです。

制度が作る貧困を「構造的な貧困」という

今どき、貧困自己責任説をいう人は、世間を知らないか、勉強してないってことです。わたしもそうだった。

でも、自分が貧困層にいるから分かりますが、制度が貧困層を作っている。

また、格差は、資本主義の産物です。しかも、必然。資本主義の問題が自らの手で正されることはないので、こういう問題こそ、政府の仕事だとわたしは思います。

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子どもが風邪をひいたら、子どもと一緒に横になり、学校から帰った子どもにお帰りといってあげるそんな生活をしています。 平均2時間の作業で月15万円以上稼ぐわたしの働き方の話はこちらで公開中。

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